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マフラーの編みかた

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マフラーの基本はゴム編み

初心者が手編みをする際、入門編として最適なのがマフラーです。まっすぐ直線を編んでいくだけでできあがりますし、クリスマスやバレンタインなどに女性から男性に贈る手作りアイテムとしても人気です。
マフラーを編む際、基本となるのがゴム編みです。セーターや帽子など、立体的なものを編むときには、表編みを繰り返しても問題がありません。しかしマフラーなどの平面的なものを編むとき、表編みもしくは裏編みのみを繰り返すと、端が丸まってしまい、使い勝手も見栄えも悪いものとなってしまいます。そんなわけで、マフラー作りには表編み・裏編みを交互に繰り返すゴム編みが主流なのです。
ゴム編みとは、簡単にいえば、表編みと裏編みを交互に繰り返し、次の段では前の段の編み目を踏襲するパターンの編みかたです。できあがったものを見ると、縦方向に、表目の編み目がまっすぐに続く、自然なストライプができあがるのも魅力のひとつ。
また、表編みと裏編みを1目ずつ繰り返すのではなく、表編み2目、裏編み2目を繰り返して編み上げる2目ゴム編みは、ストライプの幅が広く、綺麗な模様に仕上がるので、初心者にもおすすめです。
ちなみに、同じように裏目と表目を繰り返し、次の段では前段と反対の編み目にする編みかたを「鹿の子編み」と呼びます。この編み方でもマフラーが丸まってしまうことはありませんが、前段と反対の編みかたをするため少し技術が必要となります。

上級者っぽい仕上がりになる縄編み

少し上級者になると、ただ単にゴム編みではつまらなく感じるかもしれません。そこでおすすめなのが、縄編みです。ゴム編みの中央部分に縄編みを一本入れるだけで、変化ができ、上級者が作ったように見えるものです。それでいて、特に難しい技術はいりません。
器具については、細めの編み棒を別に1本用意すれば十分ですが、自信がないという人は縄編み用の器具が手芸店で売られていますので、購入するとよいでしょう。
ここでは、横10目の縄編みを説明しましょう。縄の交差の割合は好みによりますが、横が10目の場合、縦に10段以下の頻度で交差させてしまうと窮屈な印象になってしまいます。それが狙いでない場合は、縦20段前後ごとに交差させるときれいな縄目になります。
さて、まず1段目を編むとき、ゴム編み部分の片側を編んだあと、縄目にしたい部分10目の直前2目は裏目で編みます。そして10目は表編みで、続く2目も裏目で編んでください。そうしたら最後に残り側のゴム編みを編んでしまいます。同じようにして縦に9段編み上げます。10段目もゴム編み部分と裏目2目は普通に編みあげます。そして縄部分では、はじめの5目分を専用の器具、もしくは細めの編み棒に通して、あとに残しておきます。そのまま6目から10目を表目で普通に続けて編み、その後、残しておいた1目から5目を持ち上げて、続けて表編みで編みあげます。こうすると、縄はきれいに交差するのです。次に交差させるのはここから20段目。同じ手順で編んでいきます。これを繰り返せば、縄編みの入ったマフラーができあがります。
もう少し上級者になれば、ゴム編みと縄編みに鹿の子編みを組み込み、複雑なデザインにしてもよいですね。

 

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